アダルトチルドレン ブログ記事
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自分は「毒親」かも知れないと考えてみる
毒親は自分が「毒親」であることを知りません。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
自分がしている子育てを、正しいと思っているからです。
ただここ最近、少し時代は変わってきたのかな、と思えるようなこともあります。
自分が「毒親」であることに気付くケースが出て来ています。
これは恐らく、ネットを始めとする情報化社会の進歩がそうさせているとも言えます。
毒親の元で育った人が親になった時、自分の子育てや育つ子供の様子に違和感を抱き、おかしいと感じて情報を探す。
するとそこに「毒親」や「アダルトチルドレン」、「機能不全家庭」というキーワードが出て来て、そこから自分の親も毒親であったことを知る。
自分の親が毒親であったことから自分も毒親になっていることを自覚した人は、自分の子供には将来、自分のような親になって欲しくないと願って、今の自分を変えようとカウンセリングに来られる方も増えて来ています。
これはとても良い傾向ではあるのですが、まだまだごく一部です。
これまでつらい想いをしながら生きて来ているあなた。
これからもつらい想いをしながら生きるのか、その生き方を次の世代にも受け継がせるのか。
どうするか、どうしたいかは、あなた次第です。

ひとまず「丸く収めよう」としない
生きづらさを抱えているアダルトチルドレンは、ちょっとでも周りの空気がピリピリしてくると、とりあえず自分を「悪者」にしておいて、その場を収めようとする癖があります。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
自分では何も悪いことをしていないはずなのに、「ひとまず」自分が悪いことにしておいて、場の空気を落ち着かせようとする、その場を丸く収めようとします。
そうすることでその場にいる人間の居心地を良くしようとして、自分を犠牲にしていることに気付いていないんですね。
それが結果的にストレスとなり、自分を苦しめていることに気付いて下さい。
他の誰かのために、という想いは尊いんですけど、そのために自分を犠牲にする必要はない。
それをしっかりと意識出来るようになっていくと、生きづらさは解消していけます。

本来のあなたとは?
「あなた」はどんな人ですか?
このブログを読んでいるあなたは少なからず、この質問にはなかなか答えられない人かな、って想像してます。
(そんなあなたを否定している訳ではありませんから、ご安心を)
私が想像するに、あなたはきっと「いい人」です。
人から何かを頼まれても断れない、笑顔で「良いですよ」と言ってしまう。
相手の顔を見て「これを言ったら気を悪くするだろうなぁ…」なんて考えて、自分の想いとは違うコトバを掛けてしまう。
まじめで責任感が強くて、我慢強くて、争いは好まない。
優しくて親切で、弱音は吐かない…
傍から見れば、或いはその相手から見ればあなたはきっと「いい人」です。
けどそれは、あなたの本心ではない、「本来のあなた」ではないはずです。
そう、あなたは自分で「自分」を偽ってしまって、自分の素直な思い、本当の気持ちを伝えたら相手に嫌われる、見放されてしまう…
そんな恐怖や不安から、「いい人」を演じているんだと思います。
すごく苦しいはずです。
すごくつらいはずです。
けど、人から嫌われる、人から見放されるのはもっと苦しいから、「いい人」で居るんだと思います。
その想い、すごくよく分かります。
私がそうでしたから。アダルトチルドレンには、このような個性がもれなく付いてきているはずです。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
でも、それって実はすごくもったいない事だって気付いたんです。
これから先の人生もずっと「いい人」を演じ続けるなんて、無理なんですよ。
それはいずれ破たんするんです。
きっとそれは、あなたもこれまでに経験しているはずです。
何回も同じ経験をしている方もいると思うんです。
無理して「本来の自分ではない自分」で周りに合わせたところで、それは「偽りの自分」です。
それを周りの人は察知するんですね。
だから、同じような結果にしかならない。
だったら「本来のあなた」で居た方が、演じる必要がないだけ、楽なんです。
けど、その「本来の自分」が分からなくなっている方もいます。
どうしたらそうなれるのか…
ココロの中にある苦しさやつらさ、寂しさとか怒りもあるかも知れません。
それらの「感情」と向き合う事。
すごくつらい事ですし、独りでは出来ません。
そんな「あなた」のチカラになるために、私達カウンセラーは居るんです。
早ければ早いほど、効果が出て来るのも早くなります。
Healing Forestでは「本来のあなた」を取り戻すお手伝いをしっかりといたします。
嘘やごまかしの鎧を脱いで、「本来のあなた」を一日も早く取り戻して下さいね。

「自分を好きになる」って難しい?
「認めて欲しい」という想いは誰にでもあるモノです。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
承認欲求(尊厳欲求)という、人が生きる上で必要な基本的欲求の一つです。
この承認欲求には2つあって、一つは「自己承認」、もう一つは「他者承認」となります。
他者承認とは文字通り、自分以外の誰かに認めてもらうことです。
自己承認とは、自ら自分の存在を認めることを言います。
この2つのバランスが取れている状態が理想的なのですが、なかなかそうもいきません。
特に生きづらさを抱えているアダルトチルドレンは自己否定感が強いため、当然その自己承認のレベルも低くなります。
ですが承認欲求自体はそれを満たそうとしますので、自己承認で足りていない分を他者承認で埋め合わせようとする、バランスが崩れた状態となってしまいます。
認められることばかり欲しがる状態になってしまうと、いわゆる「かまってちゃん」になり、始めは可愛がられるかも知れませんが、そのうち「ウザい」と煙たがられるようになってしまい、人間関係が破綻します。
一方でそこに付け込まれてしまうと「依存状態」が形成されて、共依存の泥沼にハマってしまうことになります。
それだけ自己承認は大切なんですね。
自分は「自分」で良い。
どんな自分でも、それが「今の自分」であり、それをしっかりと受け入れていくこと、自己否定は自己肯定出来るようになる材料であり課題だと受け止めて、挑戦してみる。
そういう自分が形成出来るようになると、生きづらさは解消されていきます。

あなたも私も「完璧」じゃない
愚痴を言えない、まじめ過ぎるくらいまじめな人ほどココロの病に罹りやすい、とこれまでお伝えして来ています。
これが「生きづらさ」の元にあり、アダルトチルドレンとなってしまうこともお伝えしている通りです。
自分に出来ないことなどあってはいけない、誰かの期待には必ず応えなくてはいけない、こんな風に思い込んでいると、それが自分にとって難しく、出来ないことだったとしても無理をしてやろうとします。
ですが元々、それは出来ないことなので出来ないのは当たり前なのですが「出来ない自分」を目の当たりにした時、落ち込み、自己否定を始めます。
このように「自分に出来ないことなどあってはいけない」という思い込みが完璧主義です。
人には出来ないことがあって当たり前、とアタマでは分かっているんです。
けど、ココロの方がそれを許さない。
なので自分で自分にプレッシャーを掛けてしまい、そこで自己否定をさらに強め、ココロを病んでいく事になります。
生きづらさを抱えている方にはこれが当たり前となってしまい、自分で気付くことが出来ません。
カウンセラーをまるで聖人君子のように思っている方や、何も間違えないと思っている方もいるようなのですが、私に関しては決してそんなことはありません。
皆さんと同じく悩み、苦しみ、つらい想いをしてきましたし、今でもまだそういう想いはあるんです。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
自分で自分を苦しめている事に気付くためにも、まずあなた自身が完璧主義に陥っていないかどうか、確かめてみましょう。
そこでココロの問題に気付かれたら、あとはカウンセリングやセラピーによってその問題と向き合い、間違った思い込みを正していけば生きづらさから解放されますよ。

帰省先ですべきことは?
今日、明日辺りが仕事納めになる企業さんが多いようですね。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
既にお休みに入っている方は今頃、お休みを過ごす先に向かっている方も居るかも知れません。
それがものすごく楽しい場所だったり、ココロからのんびり出来たりゆったり過ごせる場所であれば良いんですけど、中には「気が重くて…」という方も居ると思います。
昨年末辺りは今の騒ぎを利用して帰省しない、なんてことも出来たのですが、今年はそうもいかない、という方もいるようです。
特に人間関係で生きづらさを感じるアダルトチルドレンは、本来は楽しいはずのお休みがつらいモノとなってしまいがちです。
このような方は大抵、「良い○○」になっているはずです。
良い嫁、良い妻、良い母親、良い夫、良い父、良い息子に良い娘…などなど。
親戚などが集まろうものなら、自ら率先して家の中あちこちをコマネズミのように動き回り、年に何度も顔を合わせない人たちを相手に「良い顔」を見せる。
私は出来る嫁です、私は気が利く妻です、と必死に「良い人」アピールをしまくる。
だから疲れちゃうんです。
無理に好かれる必要なんてありません。
「良い人」の仮面を被ったあなたを好きになられても、相手を騙すだけだし何より、あなた自身が損をします。
自らの努力で自ら損をするなんて、バカみたいだと思いませんか?
やるべきことは最低限やる、必要以上に気を遣わない。
そんなあなたになれると、生きづらさも少し軽くなっていけますよ。

「頑張らない」を頑張ってみる
アダルトチルドレンは、基本的に自分を認めることが出来ていない、自分の言葉やしていることを自分で信じていないなど、自己否定感が強いモノです。
周りの人から見れば相当頑張っているように見えているにも関わらず、本人は「もっと頑張らなくちゃ、もっとやらなくちゃ」と思っている事が多いんです。
ここには「頑張った自分を認めて欲しい」という想いとか「頑張っている私を褒めて欲しい」という想いが隠れています。
つまり他人からの評価ばかり気にして、それを求めているので際限が無くなってしまい、カラダやココロを壊して自滅してしまうんですね。
あなたが今、頑張れていないと思っているのならそれは周囲の人々と同じくらい「普通にやれている」と思った方が良いんです。
周りの人たちはあんなに出来ているのに私は…とか、周りの人たちがしている事と比べると私なんてまだまだ…なんて思う必要ないんです。
もう既にあなたは十分「頑張っている」んです。
むしろ、しっかりと休む、自分のしたいことをして楽しんで良いんです。
無理をすることはないんです。
無理をしない、というその「無理」のハードルが高いというか、ハードル自体が無いというか、自分では無自覚に「無理」をしているので、ココロが壊れないとそれに気付けないんです。
頑張らない勇気を持つ事も大切です。
これは相当な勇気です。
けどあなたに必要な「勇気」です。
ぜひ、学校や仕事のことなど忘れて、自分の好きな世界、興味があることに没頭出来る時間を意識して持つようにしましょう。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

「誰かの役に立ちたい」
誰かの役に立ちたい
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
生きづらさを抱えているアダルトチルドレンに、共通してある想いです。
この想いそのものはとても尊いモノですし、常に誰もが持っていて欲しいモノです。
ですがアダルトチルドレンは、誰かの役に立っていることを直接実感したくて、無理をしてしまったりしてしまいます。
誰かに喜んでもらうために本当の自分を隠してしまったり、誰かに褒めてもらうために必要以上に尽くしてしまったり。
そこには「認めてもらいたいからしてあげた」という想いに対する「報酬」が欲しい、というモノがあります。
何かを「してあげて」、「ありがとう」という言葉を報酬として受け取る。
そこで自分の承認欲求を満たそうとしてしまう訳です。
今朝のラジオを聴いていて、日本には「寄付」という文化が根付いていない、という話題をやっていました。
寄付というと○○募金とか、最近ではふるさと納税なども寄付のような扱いになっているようですが、本来は何も見返りを必要としない、ただ役に立てて欲しいという想いからするものです。
そう考えるとお金だけではなくて、献血も寄付だし、ヘアドネーションもそうですし、フードバンクも寄付先になる訳です。
お金の寄付にしても最近は、100円単位から出来るモノもありますし、その時の自分に出来ることを出来るだけのことが出来ます。
私も年間で10,000円~15,000円を福祉施設や福祉事業に寄付しています。
どんな形でも誰かの役に立てるし、直接のお礼はもらえないかも知れないけど、必ずそこには助かっている人がいるわけです。
そんな自分を認めて、自分で褒めてあげるようになっていけることで、自己肯定感も上がっていくようになります。

生き方のクセを見直してみる
アダルトチルドレンのように「生きづらさ」を感じながら生きている人は、自分が「我慢」している事に気付いていないことが多くあります。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより
むしろ日頃から我慢し過ぎることが癖になっているため、自分がストレスを溜めやすいことにも気付いておらず、カラダやココロに不調を来して初めて、それに気付くことも多いんです。
もしあなたが毎日、つらいと感じられているなら自分が何かを我慢していないか、これまでも我慢して来ていないかを振り返ってみることをお勧めします。
中には我慢しなくても良いことを我慢していたり、あなたがやらなくても良いことを我慢してやっていたりしている、なんてことが見つかるはずです。
このようにして自分のクセを見直すだけでも、これからの生き方を変える事が出来るようになりますよ。

「良い子」なあなたへ -アダルトチルドレン-
アダルトチルドレンを表す際に最も適しているワード「良い子」
手が掛からない良い子
何でも言うことを聞く良い子
このような「良い子」は「親にとって都合が良い」良い子となっています。
それは自分が生まれた環境下において「良い子」で居なければ、そこで生きることが出来なかったために、あれをしたい、これが欲しい、あんな風になりたい…といった「本当の自分」を押し込めて来てしまった結果、オトナになってそのギャップに悩み、人間関係の構築が難しくなり、「生きづらさ」を感じてしまう。
自分がやりたいことが分からず、自分がこれからどう生きたいのかも分からず、けど日々を生きていかなければならず、生きるために周りの人たちの顔色を窺いながら、嫌われないように、なるべく好かれるように、自分を犠牲にしてでもうまく立ち回る。
これもその周囲にいる人たちから見れば「役に立つ良い子」となっているはずです。
全ての人がそう、とは言いませんが、多くの人がこの「良い子」だったと気付かずに、今なおココロに悩みを抱えながら苦しい毎日を過ごす。
これが「アダルトチルドレン」の生き方です。
自分でその生きづらさに気付き、調べ、アダルトチルドレンという概念と出会えた方はそこから、自分がすべきことも見えてくるのですが、まだまだ多くの方々はそれに気付けず、生きづらさを抱えながらココロの病とも付き合いながら日々を生きている。
とてもつらいことですし、人生という有限の時間の中ではとてももったいない過ごし方になってしまっています。
アダルトチルドレンとはその概念を知り、何故そうなったかを知っていくことで、ココロの回復が始まります。
何故そうなったのかを知ることは、それ以前の自分はどうしたかったのか、どうなりたかったのかを思い出すことにつながります。
それを思い出せたら今から、新たにそこを目指すことによってさらにココロの回復が進み、やがて「自分らしさ」を取り戻すことが出来て、生きづらさから解放されます。
ただ中には過去の記憶を完全に封印してしまっている方も居ます。
子供の頃の思い出を訊いても「よく覚えていない」「分からない」という方も居ます。
そういう方々はまさにこれから「新たな生き方」を始めるチャンス、と私は伝えています。
新たな自分の生き方を目指すことで、今の自分がすべきことが見えてくるからです。
その第一歩として「良い子だった自分」に気付き、それを辞めていけるようこれまでの生き方の中に在る問題点、「間違った思い込み」をその都度お伝えしていきます。
決して簡単な作業ではありませんし、つらさも伴います。
ですが勇気を持って「良い子だった自分」と向き合えて行けたら、時間は掛かっても必ず「今」とは違う「明日」が見えて来ます。
アダルトチルドレンは克服出来る。
そのために「良い子」を辞めるところから始めませんか?
良い子を辞めていくために、カウンセリングでしっかりと「これからのあなた」をサポートします。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

逆引き寄せ?
これはカウンセリングを始めてしばらくした頃に気付いた事です。
ACはACをパートナーに選びがち
アダルトチルドレンは彼氏・彼女や結婚相手にアダルトチルドレンを選んでいる事が高確率であります。
これはカウンセリングを始めてから現在に至るまで、様々な形で出会った方々やカウンセリングのお客様を見て来て分かった事です。
ごくまれにこの二人がうまく行くケースもあるにはあるのですが、その多くは破局を迎えてしまうか、片方がひたすら我慢をしてやり過ごしている事の方が圧倒的に多いです。
似た者同士、類は友を呼ぶ
そんな言葉を思い出してしまいますが、このような2人がパートナーとして付き合ったり、一緒に暮らして家族を形成する場合、最初はうまく行くのですが、時間が経つにつれてだんだんと距離が出来てココロも離れる。
時に憎悪の感情が生まれてくることもあります。
これはお互いに自分を偽り、相手に気に入られようとしていますから途中でそのメッキは剥がれてくるわけです。
そうなってくるとお互いが思っていた相手とは全く違う部分が見えるようになり、そこからDVが始まったり共依存に陥ってしまいます。
子供なんかが出来ていたりすると、もっと大変な状況に陥ってしまう事もあります。
引き寄せの法則ってだいぶ前から話題になっています。
私が最初にこれに接した時「これは潜在意識の事だな」と思い、今もその認識で居るのですが上記のような場合は「逆引き寄せ」とでも言えば良いでしょうか。
自分はACであると自覚していたり、もしかしたらACかも?と思われている方はしっかり自分と向き合い、ココロの回復をさせた上で家庭を築かれるようにすることをお勧めします。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

あなたの『味方』は必ず居るから
うつ病などココロの病に罹っている人、生きづらさを抱えているアダルトチルドレンは多かれ少なかれ、こんな風に自分の事を否定していることが多いと思います。
「こんな私の事を好きになってくれる人なんていない」
これはあなたがそれまで生きてきた中で自らの意思ではなく身に付けてしまった生き方が、そんな風に「思わせている」んです。
けどこれは大きな間違い!
「あなたを好きな人」は必ず居ます。
自らを否定してしまっているあなたは「すべての人は」という見方をしているはずです。
その「すべての人」って誰ですか?
その「すべての人」にあなたは「私のことが嫌いですか?」って確認しましたか?
していないはずです。
あなたは「みんなは私のことを嫌っている」と思い込んでしまっているため、周りにいる人をすべてそういう目で見てしまっているだけ。
だからあなたは周りの人に声を掛けられないだけではないですか?
或いは「好かれよう」として周りの人に媚びへつらっていませんか?
これでは「本当のあなた」が伝わらないので、誰も「本当のあなた」を知ることが出来ませんよね?
あなたは自ら周りの人たちが「本当のあなたを知るチャンス」を潰してしまっているかも知れません。
もったいないことしてますよね?
うつむきがちな目線を少し上げて、周りを見回してみましょう。
あなたに「おはよう」と声を掛けてくれる人が必ず居ますから。
あなたに「元気?」と声を掛けてくれている人が必ず居ますから。
そんな人たちに「おはよう」「大丈夫、元気だよ」「ちょっと今日は凹んでるかな」と返事をしてみましょう。
そして「気にかけてくれてありがとう」とあなたから声を掛けましょう。
こんな些細なことの積み重ねがあなたのうつ病を回復させてくれて、生きづらさから解放されるんですよ
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

子供らしく生きられなかったあなたへ
子供の頃「手のかからない良い子」とか「物静かな良い子」とか「優秀な良い子」とか呼ばれていたあなた。
或いは「何やらせてもダメなんだから」とか「○○ちゃんはあんなに出来るのにあんたは…」とか否定ばかりされて来たから、そうなったんだと思います。
「親に褒められよう・親に認められよう」としてそんな風に振舞っていたんだと思います。
つらかったですよね。
子供らしくない、大人びた自分を常に演じていたあなた。
それは自分を守るため、生き残るためにそうするしかなかったわけで、あなたが悪いわけじゃありません。
ただオトナになった今、それはもう終わりにしましょう。
生まれ育った環境が全然違う「誰か」と自分を比べる事には、何も意味がありません。
だって元々の物差しが違うんですから。
自分を否定して出来ないことを探すのはもう止めて、自分が出来る事・自分が出来た事を見つけて「出来る自分」を認めていきましょう。
あなたにはそれが出来るし、そうして生きて良いんですから。
そして今から「なりたい自分」になりましょう。
子供の頃にしたくても出来なかったことをしましょう。
あなたにはそうする資格もあるし、なりたい自分に誰もがなれるんですから。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

「アダルトチルドレン」を正しく知る
アダルトチルドレンというコトバ自体を説明するのはなかなか難しいモノです。
アダルトチルドレンは概念であって病気ではない
(私は「個性」とお伝えしています)
ここに誤解があるとアダルトチルドレンそのものを「悪」と捉えてしまう危険性があります。
あなたはそうなりたくてアダルトチルドレンになったわけではないし、あなた自身は何も悪くない
ここをしっかりと理解して欲しいんですね。
アダルトチルドレンは自分を犠牲にしながら、他の誰かのために生きるような生き方を続けて来ています。
この「自分を犠牲にして」という所をきちんと改善出来れば、誰かの役に立つことを真の喜びと出来る素晴らしい個性になります。
そのためにはまず「アダルトチルドレン」を正しく知ってもらって、自分はそうか、そうではないのかを自覚することが大切になります。
その「正しく知る」こと、そして自覚した方にはココロの中に抱えている問題に気付くお手伝いをするために私はアダルトチルドレン・うつ克服カウンセラーとなりました。
あなたが感じている「生きづらさ」の元にあるかも知れない「アダルトチルドレン」
まず知ることから始めましょう。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

「自覚」とは「話せるようになる」こと
少しづつ私の伝えている事が知られ始めて来ているのか、「ACかも知れない」とカウンセリングに来られる方や講座に来られる方が増えて来ています。
中には「ACかどうか教えて欲しい」という方も居ます。
ACについて私が知っている限りの事はお教えしていますけど、その本人がACかどうかっていうのは、その本人がそう自覚出来るかどうか、なんです。
私が思っていたよりも、ACで悩んでいる方って多いようです。
けどまだまだ、ACと分からずに日々悩んでいる方ってきっとたくさん居る…と思うのですが。
皆さんそれぞれに深い悩みを抱え、日々の生きづらさを耐えながら生きてきた方たちばかり。
年代も色々です。
ネットで自分のココロの状態などを調べていくうちにACにたどり着き、私のHPを見つけているようです。
そういう方々にはまず、ACについてのお話をします。
その上で「ACとは自覚した時点から回復が始まるんですよ」とお伝えします。
ただ中にはACである自分を認めたくない、という方も居ます。
その理由も様々ですが、それはそれでOK、とお伝えします。
一つだけ誤解しないで頂きたい事はACとは誰かに指摘されて自分はそうなんだ、と理解するものではない、ということ。
病院で「あなたは風邪ですね」と言われるようなものではないんです。
自分のココロとしっかり向き合って、ACである自分を自覚して、そこからカウンセリングを通じて少しづつ過去の自分と向き合って、過去を受け入れながら自分にココロについて話をしていく事によって自覚がさらに深まり、回復していくようになります。
この自分の事を話せるようになる事が「自覚」につながっていくと思っています。
そのお手伝いをしっかりとさせていただくのが、私の仕事です
決してあなたを独りにはしませんよ!
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

依存の裏にも…
依存の裏にはアダルトチルドレンが隠れているかも知れない…
薬物やアルコール、ギャンブルに買い物、恋愛、SEX、共依存…
様々な依存形態があります
アダルトチルドレンは元々「アルコール依存症家庭に育った子供」というのが始まりですから、やはりつながりはあるんですね
どっちが先か、といえばACの方が先になると考えていますが、どちらか一方というのは考えにくいところもあります
また、依存は表面に行動として出てくるので分かりやすい反面、そこだけにフォーカスしてしまってその元にあるACに気付かない場合もあります
(これまでのカウンセリングの経験上、ここを見逃されていることは結構ありました)
依存からの脱却には、依存対象から離れるとともに、自分としっかり向き合ってACである自分とも向き合う事が必要になって来ます
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

自分を大切にするとは?
自分を大切に出来ない人は 本当の意味で他人を大切に出来ない
ACの人はこれが苦手です。
自分を犠牲にして他人に尽くす
これが日常になっているからです。
本当はやりたくない事なのに「あの人に嫌われたら困る」から
頼まれると断れなくてしてしまう。
本当は反論したいんだけどそんなことしたら「仲間外れ」に
されることが怖くて、自分の本心を言えない。
これって実は相手のためにもなってない事が多いんですよね。
だって本来はその人がすべきことだし、その人の間違っているところを指摘してあげられることが「本来の人間関係」になるわけですから。
自分のためにも相手のためにもなっていない
それに気付かず、ACの人はひたすら自分のココロとカラダを
削りながら、ただ「嫌われたくない」ために日々を過ごしているんです。
まずはそんな生き方をしている自分に気付くこと。
これが大切です。
「自分を大切にする」ことは「自分を信頼出来る」ことです。
自分を信頼出来ていれば、例え相手に嫌われることになっても
そのままの自分で居ることが出来ます。
それが相手のためになることを信じているからです。
そしてそんな自分を好きになり、大切にも出来ている事になります。
Healing Forestのカウンセリングは、そんなあなたになるお手伝いをしています。
栃木県のアダルトチルドレン・うつ克服カウンセリングルーム ヒーリングフォレスト ブログより

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