休職・無職の間にすべきこと
何故そこに至ってしまったのかを知る事から回復が始まります
昨今のSNSを観ていると「今日から復職」とか「今日初出社」といった投稿が結構見受けられます。
そこには期待を込めたものもありましたが、多くは不安な想いが篭もっていました。
そういう方は決して無理をしませんように…
私のところにカウンセリングを受けに来る方にも、休職中の方、仕事を辞めて無職の方、仕事を辞めようかと迷っている方がいらっしゃいます。
私もこれまでに転職を何度か経験していますが、思い返せば全てその原因は人間関係にありました。
それが元でうつ病になったこともあったわけですが、当時はその原因が自分のココロの中にあるなんて思いもしていなかったもんです。
何で人間関係がうまく行かないのか?
それは自分自身がアダルトチルドレンであり、その特性から他人軸で動き続け、気を遣い過ぎ、或いは自己中心的となり、いずれにしても自分で自分のココロを疲弊させていた。
つまり他人との関係性の構築がうまく出来なかった事がその原因だったわけです。
またそのストレスから体調を崩し、うつ病や適応障がいといったココロの病へと移って行きます。
お客様の中にも休職→退職→転職…というサイクルを繰り返して来た方が居ますが、やはりその方も始めは自分に問題があるとは思っていないことが多いんです。
そこに気付かないまま新しい所へ転職しても、結果的にはまた同じことが繰り返される。
それを何とかするためにも是非、休職や無職でいる間に自分のココロと向き合って欲しいと思います。
確かに自分と向き合い、問題を見つけ、そこから回復するには時間が掛かります。
一方で休職期間はそこまで長くありません。
よく聞くのは「傷病手当が出る間」は休むということですが、これだってそんなに長くは無いわけです。
私がこれまでカウンセリングをしてきた中では、短い方で1ヶ月、長くても1年半でその間にココロの完全回復は難しいわけで。
ただ何もせず「ただ休む」だけでは何も問題が解決しないまま、復職や転職をしなければなりません。
うつ病や適応障がいを患っての休職や退職の方はもちろんなのですが、まずココロを休めると同時に心療内科や精神科での服薬治療、またカウンセリングやセラピーを通じてココロの回復と問題の改善を同時に行なう。
これらをある程度(1~2ヶ月程度)続けることでひとまず、仕事が出来る態勢は整えられます。
ただそれはあくまでも表面的なことで、その後もそのカウンセリングやセラピーを続けて問題の根本と向き合わないと、結果としてまた同じことを繰り返してしまうので継続することも大切になります。
人間関係を見直すことは、自分のココロと向き合い、そこにある問題と向き合うことにつながります。
独りで抱え込まず、専門家を頼って下さいね。

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