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うつ病は「ココロの疲れ」から起こります

うつ病はココロが疲れてしまっている状態で、憂うつな気分やさまざまな意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心理的症状が続くだけでなく、 色々な身体の症状を伴うこともあります。

つまりその疲れから、ココロの動きが鈍くなっている状態と考えることもできます。

私たちは日常生活の中で、時折憂うつな気分を味わいます。
不快な出来事によって食欲などが落ちることもあります。

ココロが普通の状態であればストレスを解消する事などによって、或いは時間が経つことでココロも元気を取り戻します。

ですが憂うつな気分や不快な想いが時間の経過とともに改善しない、あるいは悪化する場合には日常生活への支障が大きくなり、「病気」としてとらえることになります。

そのため、仕事・家事・勉強など本来の社会的機能がうまく働かなくなり、また人との交際や趣味など日常生活全般にも支障を来すようになります。
(ココロを「脳」と読み替えて頂いても結構です)

うつ病にもタイプがあります

・メランコリー型
典型的なうつ病のタイプ。
さまざまな仕事や責任、役割に過剰に適応しているうちにココロが疲れ切ってしまうような経過をたどってしまいます。

特徴としては、良いことや楽しいことがあっても一切気分が晴れない、明らかな食欲不振や体重減少、気分の落ち込みは決まって朝がいちばん悪い、 早朝(通常の2時間以上前)に目が覚める、過度な罪悪感、などがあります。
(うつでHealing Forestを訪れる方のほとんどがこのタイプです)

・非定型うつ病
良いことに対しては気分が良くなる、食欲は過食傾向で体重増加、過眠、常にだるさを感じる、他人からの批判に過敏、などがあります。

・季節型うつ病
「冬季うつ」に代表されるような、特定の季節にうつ病を発症し季節の移り変わりとともに回復します。
梅雨や季節の変わり目といった時期でも起こる可能性があります。

・産後うつ病
産後4週以内にうつ病を発症するお母さんが多いようです。
ホルモンの変化、分娩の疲労、子育てに対する不安、授乳などによる睡眠不足など、ココロが不安定になる要因が重なることが影響していると考えられています。

他にも新型うつ病や現代型うつ病といったモノがありますが、現状でこの定義はあいまいです。
しかし実態として悩んでいる方が増えていると思われます。

(「アダルトチルドレン(AC)」と「うつ」についても併せてご覧ください)

なぜ「うつ病」になってしまうの?

うつ病を引き起こす原因はひとつではありません

つらい出来事が発症のきっかけになることが多いのですが、それまでの人生の中でのつらい経験が重なっているなど、 これまでの人生の中で起こる様々な要因が複雑に結びついて発症すると考えられます。

・環境要因
大切な人(家族や親しい人、ペットなど)の死や離別、大切なものを失う(仕事や財産、健康なども含む)、人間関係のトラブル、 家庭内のトラブル、職場や家庭での役割の変化(昇格、降格、結婚、妊娠など)がその要因の一部と考えられます。

・性格傾向
義務感や責任感が強い、仕事熱心、完璧主義、几帳面、凝り性、常に自分を犠牲にし他人を優先して関係を保とうとする人は、 その気遣いも多いということになります。

気遣いの成果が伴っているうちはココロも満足しストレスもあまり感じませんが、成果が出せない状況が生じたり、 それによってココロが疲弊してしまうと発症の危険が高まります。
(これは「アダルトチルドレン」の特徴とも一致しています)

その他「遺伝的要因」「慢性的な身体疾患」も発症要因となります。

こんな状況の人は『うつ病』になりかけているかも知れません

うつ病の主要な症状である「憂うつ感」の特徴として、以下のようなモノがあります。

・楽しみや喜びを感じない
いつもなら楽しめていたことでも、楽しみや喜びを感じなくなります。
何をしていても憂うつな気分を感じてしまいます。

私はTVでお笑い番組やバラエティ番組を観るのが好きだったんですが、うつ病になりかけの頃にはこのような番組を観ても面白さを感じられず、 笑うことが出来なくなっていました。

・良いことが起きても気分が晴れない
何か嫌な想いをするきっかけとなった出来事や要因が解決したり、自分にとって良いことが起こっても気分が晴れない状態が続いてしまいます。

逆に次の不安が頭の中に常に浮かんでくるような感じがするかも知れません。

・趣味や好きなことが楽しめない
健康な状態であれば、嫌な気分のときに大好きな趣味で思い切り汗を流したり、集中・没頭することで気分が晴れたりするものです。
ですが、うつ病になっていると楽しめないどころか、疲労感ばかりが増してしまいます。

私の場合、音楽が好きでライブなどをよく観に行っていました。

ですが「うつ」っぽい傾向が出てきた頃はライブに足を運ぶことが億劫となり 無理して行っても楽しくない、音に乗れない、むしろその場所にいる自分に「自分は楽しんではいけない」といった罪悪感のようなモノを感じていました。

他にも疲れているのに眠れないとか、常にネガティブな事を考えてしまう、お腹の辺りに重苦しさを感じていたり、いつも吐き気がするなど、 体調の変化にも気を付けておく必要があります。


うつ病に関する誤解が回復を遅らせる?

あなたはうつ病に罹った時、それを家族や友人、知人や同僚に伝えることが出来ますか?
恐らく出来ない方が多いだろうと思います。

これはうつ病に関して「重大な精神病と思われてしまうのが嫌だ」と考えてしまうような部分が日本全体にあるから、と考えています。

心療内科という診療科目が出来て以降、少しづつそのような考え方は減って来てもいるのですがまだ、日本人はココロの病に対しての 誤解や偏見が多くあるようです。

このような環境から「うつ病と知られたら降格させられてしまうのでは?」とか「うつ病だと知られたら『アタマがおかしい人』と思われるんじゃないか?」 などと不安を感じて、うつ病でつらい自分を隠し、我慢して学校や仕事に行ったり家事をして、更に自分を痛めつけて病気を悪化させてしまっている方が多いはずです。

うつ病は誰でも罹る可能性があるココロの病です。
風邪やガンと同じ「病気」です。

ココロが弱いからとか、根性が足りないから罹るわけではありません。

むしろつらさや苦しさを我慢し過ぎてしまうような責任感が強い方、無口で辛抱強い方(周囲からそう見える方)が罹りやすいと言えます。

例えば誰かから頼まれごとをされても、絶対に「無理」と言わない人。
逆に自分からは周囲に助けを求めない人。

こういう人の方がうつ病を始めとするココロの病に罹りやすいと言えます。

このような方々を減らすためにも、ココロの病に対する誤解や偏見をなくし、病気に対する理解が得られるような社会環境を作ることが 大切です。

うつ病は恥ずかしい病気ではありません。
回復のためにはそれを恥ずかしいと思わせないような「周囲の理解と協力」も必要です。

「うつ病」は必ず回復出来ます

通院治療とカウンセリングを並行して行いましょう

うつ病を長く患ってしまう方が居ます。
Healing Forestにも10年近く『うつ病』で通院を続けている方が訪れます。

このような方は処方されるお薬を飲むだけでカウンセリングを受けていないため、いつまでもココロが回復しないと考えられます。
(うつ病は再発の可能性があることから「完治」ではなく「回復」というコトバを使います)

そこでうつ病の回復に必要なことは以下の通りです。

「休養」「薬物療法」「精神療法・カウンセリング」

「休養」とはまさに文字通り、ココロもカラダも安心出来る環境で休むことです。
実はこれが意外と難しく、家族や友人、職場など周囲の理解が不可欠となります。

学校や仕事、家事などを休むことに罪悪感を感じてしまいがちですが、ここを周囲の人たちがフォローすることで安心感が生まれます。

「薬物療法」は医師から処方される薬を服用することで、体調やココロの状態を維持、回復させていく事を目的とします。

風邪などカラダの病気で使われるお薬と違い、うつ病などで処方されるお薬に抵抗を感じる方も居ますが、医師の指示通りに服用していれば問題はありません。

お薬に関する不安はご自身が納得出来るまで、医師に相談されることをお勧めします。

出来る限り不安を払しょくすることも『うつ病』の治療では大切です。

「精神療法・カウンセリング」の中には「認知行動療法」「森田療法」「内観療法」などさまざまな治療法がありますが、 共通している点はご自身の中に持つ「生きる力」を見出す点です。

重要なこととして、精神療法・カウンセリングはココロの専門家が一方的に行うものではなく、患者さんが専門家とともに考えていくという自主性が必要になります。

うつ病からの回復に必要なモノは通院による投薬治療と「カウンセリングを受ける勇気」です。
その手当てが早ければ早いほど、回復への期間も短くなります。

逆につらさを我慢したり、周囲の目を気にして「心療内科やカウンセリングに行くなんて恥ずかしい」と症状を放置する事は自分で「自分」を苦しめ続けてしまい、 さらに症状を悪化させるだけです。

あなたのココロを軽くして生き方を変えるためにも、カウンセリングやセラピーを積極的に利用して下さい。

「うつ病を治して楽しい人生を送るぞ」という意志を持つことが出来れば、カウンセラーはその想いを全力でサポートします。

他のココロの病については「ココロの病 その症状について」をご覧ください
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「こころの耳」厚生労働省サイトより一部抜粋

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